父の言葉。

2002年8月17日
実家に行ってきました。
彼と。
相変わらず自分の中で決定している母は予定のある姉と連絡をとらないままの決定をつけていてお昼過ぎに出ることに。
丁度(?)私も体調が悪かったので一眠りできました^^
彼は私の地元ははじめて。
車で走る田舎道。
どきどき。
これから久々の実家。
それにもどきどき。
近くの駐車場で彼と別れ、一人で実家に潜入(?)
まず、伯母と二人でお話し。
隠れて父親が聞いていました(隣の台所で聞いてるんだもん。心配なのね。)
私は言いました。
今まで自分で決めて親に反対されてもなんて、思ったこと無かった。だから難しいって思っても乗り越えてみたい。
伯母は言いました。
子供が産みたいなら学校は諦めなさい。
学校をとるなら子供を諦めなさい。
二つは無理よ。
悩みました。
伯母はもう一つ言いました。
学費はどうするの?バイトは出来ない状態になるし。
育英会で払う。私が言いました。
それだけではすまない事は分かってる。彼や彼の両親が出す、というのにはうなずけて居ない。どうしよう。そう思ったことで話しは終わった。
次に母と話した。
よく考えなさい。それだけだった。
お母さんは親としてしかいえないから、と。
今回のことになって父とはじめて話した。
父は「話すことは無い」と言った。
無理に突っ込んでみた。すると
「何言ってもお前は決めているんだろう。それなのに何も言うことは無い。でも出来るのか?」
お父さんは言った。
「頑張るもん。やるもん。」
私は子供になっていた。
大好きなお父さん。やっぱり、大好き。
2、3時間ほどを実家で過ごし、私は家を後にした。
帰りに父が「もう帰ってこなくて良いからな」というのに対して
「なんで。また来るからね!じゃあね」と言って後にした。
母からお金を渡された。
「お父さんから。何か必要になったら使いなさい」
そういわれた。涙が出そうだった。
家を出て、彼の待つ駐車場に走った。
彼は逢うと自分の携帯を渡した。
「親に電話してやって。心配してるから」
私は彼の実家に電話して、今から戻ります。と言った。
家に着くとお爺さんとおばあさんが出てきた。
おばあさんは泣きそうだった。
「戻ってこなかったらって思っていたのよ」
そう言った。
ココも温かい。
私のもう一つの家・・・。

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